名古屋芸術大学 音楽学部
音楽ケアデザインコース
 
音楽ケアデザインコース Top
講義内容
卒業生の今
教員紹介
 

卒業生の今

音楽療法コース卒業生の様子 D

 

太田奈美

職場・仕事内容: 音楽療法士&ダンスインストラクター

音楽療法もダンスも、音楽の力によってみんなが笑顔になれるという共通点があります。音楽を通じて色んな人と関わることができ、表情の変化や成長を実感できる仕事にとてもやりがいを感じています。

     

音楽療法コース卒業生の様子 C

 

野田麻衣

職場・仕事内容: 音楽療法士
音楽工房CON 未就学〜社会人対象の音楽療法を中心とした音楽教室の講師

音楽療法を中心に行っていますが、聴覚のみでなく五感全体を刺激するような活動やイベントを考案したり参加したりすることが仕事の醍醐味です。また、地域に根付いたイベントに出演することで様々な人との出会いの中子どもたちの成長を広い視野で見守り、支援できることも大きなやりがいとなっています。

     

音楽療法コース卒業生の様子 B

 

杉浦悠子

職場・仕事内容: 病院常勤(南生協病院) 緩和ケアでの音楽療法

音楽を使って思い出づくりのお手伝いをすることで、患者さんの人生の最後の時間を一緒に過ごさせていただいています。歌う曲を考えながら音楽療法の日を待ってくださる患者さん。毎回のセッションがかけがえのない時間です。

     

音楽療法コース卒業生の様子 A

 

橋本高志

職場・仕事内容: 学童保育指導員(大山田東学童保育所じゃんぼ)兼音楽療法士

学童保育で小学校1〜6年生までのお子さんと関わる仕事をしながら、音楽療法士としても働いています。音楽療法士としての経験を通じて、学童での児童一人一人との共感的関わりの大切さを学び、反対に学童の子供たちの様子から音楽療法セッションのヒントをもらうことも少なくありません。両立は大変ですが、どちらの仕事も大切にすることで、たくさんの子供たちと経験を共有できるひとになりたいと思っています。

     

音楽療法コース卒業生の様子 @

 

柴田朋子

職場・仕事内容: 音楽療法士

子どもから高齢者までを対象に、様々な施設で音楽療法を担当しています。現場で生まれた音や音楽、クライエントさんとの出会いから多くのことを学び、興味が尽きません。一生続ける価値のある仕事だと思っています。

     

第14回日本音楽療法学会学術大会にて卒業生2名が研究発表しました。

 

2014年9月20,21日に行われた「第14回日本音楽療法学会学術大会」にて、二人の卒業生が演題発表を行いました。 抄録審査を通過し、共同発表の教員(伊藤孝子)と共に当日まで準備を進めてきました。 当日は、二人とも緊張しながらも堂々とした発表ぶりで、フロアからの質問にもしっかりと答えていました。 卒業生とともにこのような活動ができるのは、教員としてもこの上ない喜びです。 卒業生のみなさん、今度はあなたがチャレンジしてみませんか?

○ 柴田朋子(口演発表)  
「知的障害を伴う統合失調症者A氏に対する音楽的変化への気づきを促した音楽療法」

○ 鈴木(早崎)史夏(ポスター発表)
「自閉症A児の音楽療法セッションにおける共同注意行動の変化」

      柴田朋子さん           鈴木(早崎)史夏さん  
     

音楽療法コース卒業生取材レポート

 

常勤音楽療法士として働く卒業生の姿を取材しました。 詳しくは、こちらのPDFをご覧下さい。

   Copyright 2019 Nagoya University of Arts. All Rights Reserved.