名古屋芸術大学
ミュージックエンターテインメント・ディレクションコース

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教員紹介
教員紹介
 

岡野 憲右

劇場・ホール等の照明・音響の設備施工を業とする株式会社大阪共立に入社、名古屋共立に転属後、独立し音響会社、有限会社ザ・イアーズ設立。会館管理、コーラスグループ ハイファイセット等ツアーに参加。また、F-1等の中継の音響等多岐にわたる音響業務を経験。自社での業務としては、イベントPA、舞台,現代音楽のPAとテレビ、ラジオの中継音声を請け負うことが多い。実習として、ミキサーという仕事、音を混ぜることに至るまでになすべきことを順序立てて実践し、プレーヤーから良いものを引き出してもらうためのサポートとは?をこころがけ指導にあたっている。日本舞台音響家協会会員 育成担当。名古屋芸術大学 教授
担当科目 : ステージマネジメント(音響)I/III/IV
 

金子靖 

岐阜県高山市出身。1983年名古屋芸術大学音楽学部器楽科弦管打(トランペット)専攻卒業。卒業後、一般企業の広報担当を経て、1990年名古屋芸術大学に就職。楽器、教務、学生、広報や社会貢献に関する部署を担当。広報部署に着任中は、多くの自治体や企業との連携事業としてミュージカルなどの舞台芸術やコンサート、イベント等の制作業務を担当する。大学でトランペットを専攻した経験や、高校在学中のロックバンドと大学在学中のビッグバンドでドラムスを担当した経験をもとに、演奏者(出演者)の立場から考える舞台やコンサート等の制作を行っており、これらの経験から2014年に本学エンターテインメントディレクションコースの原案を作成。1990年〜1992年岐阜県ソロコンテスト飛騨地区大会及び岐阜県アンサンブルコンテスト飛騨地区大会審査員。2017年清流の国ぎふ芸術祭「Art Award IN THE CUBE 2017」プロポーザル評価会議構成員。2009〜2020飛騨童話会議オリジナルミュージカルチーフプロデューサー。2013年あいちトリエンナーレ祝祭ウィーク(名古屋芸術大学ミュージカル公演)プロデューサー。2016年及び2019年あいちトリエンナーレ舞台芸術公募プログラム(名古屋芸術大学ミュージカル公演)プロデューサー。2019年〜岐阜国際音楽祭副理事長。 名古屋芸術大学 准教授。
担当科目:エンターテインメントディレクション特殊研究、ステージマネジメント(制作)III 、 ノートリーディング、施設実習3/施設実習4、卒業研究

 

荒川"B"琢哉

Percussionist / Arranger & Composer  愛知県名古屋市出身。12歳の時に中学のビッグバンド部にて独学でドラムをはじめ、 16歳の時に所属していた「Free Hills Jazz Orchestra」でラテンパーカッションに出会う。 独学で勉強を続け、高校生としては数少ないパーカッションプレイヤーとなる。その後、名古屋芸術大学に入学。作曲や編曲、PAやレコーディングの知識を学ぶ一方、野々田万照氏に出会いプロミュージシャンを志すようになる。野々田氏の紹介で美座良彦氏に出会い同氏に師事。ラテン音楽にのめり込む。プロとして活動を始めてからは安定したビートとパワフルなプレイ、演奏を心から楽しむというスタイルで、共演者からの信頼も厚い。
 現在は、アーティストのサポート【煖エ真梨子withヘンリーバンド(2013/11)、平松愛梨(2016/10)、熱帯JAZZ楽団(エキストラとしての出演)等...】や、CMなどのレコーディング、様々なミュージシャンとのセッションライブ、様々なイベントへの参加【Nagoya Groovin' Summer (名古屋市)、飛騨童話会議[音楽監督補、演奏者、作編曲として](高山市)、小中学校でのアウトリーチ演奏、中高生のコンサートでのゲスト演奏等...】、サルサバンド「オルケスタレグルス」への参加等、ジャンルを問わず活動中。また、ラテン音楽を少しでも身近なものにしたいという想いで立ち上げた自身のラテンバンド「B-Style」「B-Style Big Band」でも精力的に活動している。音楽理論を野々田万照氏に師事。演奏技術をカルロス菅野氏、美座良彦氏、ルベンフィゲロア氏に師事。名古屋芸術大学 講師。
担当科目 : ステージマネジメント(音楽)III/IV

 

杉江 斉

愛知県半田市出身。愛知県立明和高等学校音楽科を卒業後、渡米。デンバー大学ラモント音楽院(University of Denver Lamont School of Music)を卒業し、音楽学士(Bachelor of Music)の学位を取得。日本に帰国後、名古屋芸術大学大学院音楽研究科器楽専攻を修了し、修士(芸術)の学位を取得。名古屋芸術大学非常勤事務職員、音楽学部契約助手、国際交流センター業務委託職員を経て、現在、芸術学部芸術学科音楽領域講師。国際交流センター業務を兼務。また、行政書士(特定行政書士)として、行政書士杉江斉法務事務所代表を務める。国際トランペットギルド(International Trumpet Guild)会員。愛知県行政書士会会員。名古屋出入国在留管理局長届出済行政書士。日本行政書士会連合会著作権相談員。
担当科目 : 和声学T・U、音楽通論、ノートリーディングT・U

 

石黒諭 

1970年 愛知県出身 日本舞台美術家協会 中部支部会員 舞台美術家 平成3年〜19年まで株式会社若尾綜合舞台美術部にて 舞台美術の基本を学び、クラシックバレエ、オペラ、邦楽公演、ケーブルテレビのスタジオセット等、多数の舞台美術を担当。 平成19年〜21年までフリーランスの舞台美術家として活動。 平成22年〜 株式会社 制作舎 舞台チームに所属、現在に至る。 主な作品 名芸大30周年記念オペラ公演「カルメン」 名芸大オペラ「愛の妙薬」 名古屋二期会オペラ「森は生きている」 名古屋市文化振興事業団公演「こうもり」 NHK名古屋ミュージカルGOEMON 国民文化祭 あいち2016 邦楽の祭典 名古屋近郊のバレエスタジオ公演の舞台美術等、他多数。 ジャンルにとらわれず幅広く舞台美術を担当、 自身で大道具の製作も行い現場に携わっている。 名古屋芸術大学 非常勤講師。
担当科目 : ステージマネジメント(舞台美術)IV

 

内海豊司

名古屋芸術大学音楽学部サンドメディアコース卒業。大学在学中より学内外の舞台やコンサートなどの現場に音響オペレーターとして参加。2008年に株式会社テトラテックを設立。主に舞台音響に携わっているが、作曲や編曲などの楽曲制作、ゴルフやモータースポーツのインターネット中継など、業務は多岐にわたる。音響デザインを担当した主な作品に、ミュージカル「アニーよ銃をとれ」、「山三と阿国」、「ザ・ミュージックマン」、飛騨センターオリジナルミュージカル全作品、幸田ミュージカル「さよなら、ブルーバード」、オペラ「蝶々夫人」、「椿姫」などがある。また、音響システムエンジニアとして、ミュージカル「南太平洋」「キス・ミー・ケイト」の全国ツアー、ミュージカル「スウィートチャリティー」などに参加。2016年12月には、ファニーボーンズ・オリジナルミュージカル「シェア」にて音楽と音響を担当、16曲のオリジナル楽曲を作る。

 

中西晶子

専門学校で音響照明を学び、卒業後、有限会社ジップコーポレーションに入社。 主に照明に従事。センターピンスポットのチーフとして活動するかたわら、 照明のデザインやプランニングも手掛ける。 コンサート・ディナーショー・イリュージョン・バレエ・芝居等、 ジャンルにとらわれず幅広い現場に携わっている。 近年は、自らの精進に加えて後進の育成にも力を注ぎ、次の世代の裏方達への 厳しくも暖かい指導を目指している。 第二種電気工事士。名古屋芸術大学 非常勤講師。
担当科目 : ステージマネジメント(照明)II

 

成瀬 徹

舞台照明家 照明デザイナー。KB.PLANNING INTERNATIONAL INC.所属。1993年(株)三光 照明部に従事しクラシックバレエ、ロック・ポピュラーミュージック、ダンス、演劇をはじめ日本舞踊や能・狂言という伝統芸能など様々な舞台照明を経験。照明デザイナーとしての研鑽を重ねる。2013年には『青い鳥』 (NHK名古屋児童劇団)の照明デザインで、日本照明家協会賞(舞台部門)の特別賞 新人賞を受賞。2019年KB.PLANNING INTERNATIONAL INC. にライティングディレクターとして加わり、新たな次元で東京と名古屋を拠点に多岐に渡るジャンルの照明を手掛ける。舞台照明とは、伝えようとするメッセージをどう表現するかという事。大切なのは、作品に対し、尊び敬う心と常に新しいことにチャレンジし続ける事。日本照明家協会技能認定1級技術者、第二種電気工事士。名古屋芸術大学 非常勤講師。 
担当科目 : ステージマネジメント(音響)III

 

林 浩平

1954年和歌山県に生まれる。詩人、評論家。東京大学法学部を卒業後、NHKに入局、松山放送局と番組制作局(東京)の演芸部で7年間ディレクターとして勤めた後、退職して早稲田大学大学院で日本文学を専攻、修士号を取得後、博士課程を満期修了。東横女子短大・助教授を経て、恵泉女学園大学で特任教授として文芸創作を指導した(2018年3月に退職)。専門は、詩を中心とした日本文学の研究だが、ロックや現代アート、コンテンポラリーダンスの分野でも評論活動を続ける。著書として、詩集に『心のどこにもうたが消えたときの哀歌』他、評論集に『ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学』、『折口信夫・霊性の思索者』、『裸形の言ノ葉―吉増剛造を読む』、『テクストの思考―日本近現代文学を読む』他、編著書として『ロック天狗連』、『やさしい現代詩』、『生きのびろ、言葉』。また1993年4月から一年間、NHK総合テレビ「ナイトジャーナル」火曜日のキャスターを務めた他、NHK退職後も文学、美術や舞踏などの教養系テレビ番組を企画し演出、司会などを担当した。他に、美術館(東京近代美術館、豊田市美術館、町立久万美術館など)の企画展にも協力してきた。アマチュアロックバンドではベース&ヴォーカル。名古屋芸術大学非常勤講師。
担当科目:ロックミュージックシーン

 

日比 浩

大同工業大学理工学部 電気工学科卒業。1982年 株式会社 三光入社 音響部に配属となり現在に至る。学生時代からコンサートに足を運ぶごとに、 PA (Public Address) エンジニアに興味をもちはじめ、アシスタントを経験する。 入社以来、テレビ、ラジオをはじめ、演劇、ミュージカル、イベント、コンサート、 野外フェスティバルなど数々のジャンルのPAに携わり、また音楽のミキシングエンジニアに留まらず会場の音響デザインをする、音響システムエンジニア も現在では手がける様になる。 愛知万博2005開会式、閉会式、愛知万博10周年記念コンサート、名古屋水上芸術花火、交響詩名古屋城、国民文化祭2016開会式・閉会式、アッセンブリッジ・ナゴヤ 2016(名古屋芸術大学協賛)、NHKミュージカルWEED、五右衛門、クリスボッティージャパンツアー、エスペランサコンサートツアー TREASURE 05X、MERRY ROCK PARADE、YON FES、音市音座、 青春グラフティー 、WIRED MUSIC FESTIVAL、ジャニーズコンサート等数々のPAを手がける。 日本舞台音響家協会団体会員  一級舞台機構音響調整技能士所得 名古屋芸術大学 非常勤講師。 
担当科目 : ステージマネジメント(音響)II

 

二川 幸生

学生時代クラシック音楽を学び、学生劇団や舞台美術業者でのアルバイト等をきっかけとして1995年頃より舞台照明業者へ就業。(有)ステージオフィスにて劇場管理業務に就いていたが、現場での照明プランニング、オペレートを希望して株式会社ステージスタッフ名古屋へ移籍。2020年度よりフリーランスとなる。ステージスタッフ名古屋在籍時は主にバレエ、日本舞踊など和洋の古典舞踊やストレートプレイ、ミュージカル、オペラ等演劇公演での照明オペレーターを担当。公益社団法人日本照明家協会会員、同中部支部運営委員、同NGC(若手技術者のコミュニティー)コアメンバー、舞台・テレビジョン照明技術者認定制度1級、名古屋芸術大学 非常勤講師。
担当科目 : ステージマネジメント(照明)I/II

 

古川博

名古屋芸術大学音楽学部卒業。舞台会社に勤務の後、ロンドン留学を経て、2009年に舞台照明業務とグラフィックデザイン業務を主とするホタルギグを立ち上げる。全国各地でロックフェスやジャズコンサート、オペラ、ダンス公演などの舞台照明を手がけ、2016年に日本照明家協会「新人賞」受賞。また、同年には名古屋市円頓寺商店街にカブキカフェ「ナゴヤ座」をオープンし、新たな舞台芸術の可能性を追求している。 名古屋芸術大学 講師。
担当科目 : ステージマネジメント(照明)I/II/III/IV、施設実習1/施設実習2

 

 

右来左往

右来 左往(みぎき さおう)劇作家・演出家。1962年生まれ、愛知県一宮市出身。 愛知県立一宮西高等学校中退後、映画監督を目指して東映京都撮影所にもぐり込み、シナリオライター・故、結束信二に師事する。1985年、劇団京都笑好会議所結成。北村想、別役実、井上ひさし、唐十郎、清水邦夫などの現代演劇作家の作品20数本を演出。1989年、劇団パノラマ☆アワーを主宰結成。以降、劇作、演出作品は100本以上に及ぶ。全国各地域で市民劇団の作・演出、ワークショップを指導。近年は名古屋に拠点を移し、総合劇集団俳優館で「FLY ME TO THE MOON」「雨ニモ負ケズ!」「大正三文オペラ」「いつも心に太陽を」などの作品を提供。名古屋二期会ではコンサート等の構成・演出として参加。円頓寺商店街内にあるカブキカフェ・ナゴヤ座の座付き作家として「虎の尾」「SAZEN」「YAJIKITA」「斉天大戦」のナゴヤ歌舞伎作品を提供。近年の主な演出作品は、名古屋市文化振興事業団「創作野球ミュージカル コンガラ野球団!」。創作音楽劇「廓に風が」。西文化小劇場室内オぺラ「魔笛」「愛の妙薬」「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」。「大須浅草三文オペラの唄」構成・演出。大垣市民劇「晴れた空」の作・演出。岡崎市政100周年記念市民音楽劇「夢、結ぶ」の演出など、多岐にわたる。主な受賞歴 第5回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞佳作。平成4年度文化庁舞台芸術創作奨励特別賞。日本劇作家協会新人戯曲コンクール大賞。平成9年度京都市芸術新人賞、等。日本劇作家協会会員。日本演出者協会会員。名古屋芸術大学 非常勤講師。 
担当科目 : ステージマネジメント(演出)III、VI

 

右田研介 

1963年福岡県生まれ。1984年若尾綜合舞台入社。翌85年より劇場の舞台設備の管理運営部門に配属。1994年しらかわホールにステージマネージャーとして開館時より常駐。オープニング事業を始め内外のアーティストの演奏をサポート。以後12年間同ホールのステージマネージャーを勤める。2006年若尾綜合舞台ホールサービス部部長。2010年から4年間名古屋市公会堂館長(指定管理者愛知県舞台運営事業協同組合)、2015年7月より名古屋市瑞穂文化小劇場館長(指定管理者愛知県舞台運営事業協同組合)現在に至る。名古屋芸術大学非常勤講師。
担当科目:劇場機構基礎演習

 

山口 剛 

名古屋芸術大学音楽学部音楽文化応用学科サウンドメディア選択コース卒業。 在学中からフリーランスとして様々なイベントやミュージシャン等のオペレートを担当し、 卒業後の 2009 年に音響技術を専門とする合同会社ネクストステージを設立。 国内、また海外で活躍するミュージシャンの専属オペレーターをはじめ、市町村のイベント からロックフェスなど様々な音響を担当。2012 年頃よりライブハウスや飲食店などの音響設備施工、ホール等の管理、DANTE など のネットワークオーディオを使用した運用設計など多数実施。 また近年は愛知県芸術劇場 AAF 戯曲賞をはじめとした作品でサラウンドや無指向スピーカ ーの技術を駆使した芝居やパフォーマンスの音響プランをはじめ、音とプロジェクション マッピングをコラボレーションした大規模エンターテインメントエリアの音響設計など空 間を利用したインスタレーションとしての音響デザインの実施、研究を行っている。 AES Audio Engineering Society 正会員 名古屋芸術大学 非常勤講師。担当科目 : ステージマネジメント (音響) I/II、録音音響デザイン研究1/2 

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