2024.7.12 Release  <NUAR2305>

寿司共々々

[脚本]
 松岡 智晴(文芸・ライティングコース4年)

[キャスト]
 マグロ:宮崎 和樹(声優アクティングコース4年)
 イクラ:黒崎 琉紀(声優アクティングコース3年)
 タマゴ:萩永 太一(声優アクティングコース4年)
 サバ:藤村 永遠(声優アクティングコース4年)
 おっちゃん:服部 将大(声優アクティングコース4年)

[演技指導]
 ハマノカズゾウ(名古屋芸術大学 准教授)

[アートワーク]
 松岡 智晴(文芸・ライティングコース4年)

[ボイス録音・編集]
 中野 百香(サウンドメディア・コンポジションコース2年)

[音響効果]
 武藤 夢歩(サウンドメディア・コンポジションコース4年)
 山本 紫月(音楽総合コース4年)

[音楽]
 山本 一貴(名古屋芸術大学 契約助手)
 稲吉 祐妃(音楽総合コース1年)

[制作サポート]
 深井 龍心(サウンドメディア・コンポジションコース1年)

[制作指導]
 澤田 弘基(名古屋芸術大学 非常勤講師)
 山王堂 ゆり亜(名古屋芸術大学 非常勤講師)

[収録]
 2023年12月7日 名古屋芸術大学スタジオ

作品について

文芸ライティングコース4年:松岡 智晴

本作は、名古屋芸術大学に所属する複数のコースがコラボレーションして制作されたラジオドラマです。文芸ライティングコース の学生だった 筆者(2023年度卒業 4期生)が執筆したシナリオをもとに、声優アクティングコースの生徒が声を当て、サウンドメディアコース・音楽総合コースの生徒がBGMやSEの作成、編集作業を行いました。約32分ほどの音声作品となっています。コンセプトは「解釈の多様性」です。本作は舞台設定や登場人物たちの詳細をあえて明記していません。なので登場人物たちのやり取りを聞いてどう感じるかは人それぞれ。是非他の人たちとも共有して解釈の違いを楽しんでいただきたいと思います。マグロ、イクラ、サバ、タマゴ、おっちゃん、この5人が紡ぐ物語を楽しんでください。…ええそうです、登場するのは寿司ネタです!これだけだと内容が伝わらないと思うので、作中に出てくる台詞を一つ。「どうやら、我は貴君を好ましく思っているようだ。それも荒唐無稽相当乱暴横暴に。」どうか、この荒唐無稽相当乱暴横暴な雰囲気の作品をお楽しみください!

アートワークについて

文芸ライティングコース4年:松岡 智晴

このジャケットは本作品のコンセプトアートとして制作されたものです。キャンパスとアクリル絵の具を用いています。作品の主人公的立ち位置であるマグロとイクラを、彼らの関係性を表現しました。 マグロがどうしてこのように描かれたのか。その意味は、作品を聴いてみればきっとわかるはず。


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