2026.5.8 Release  <NUAR2502>

Konstruktion

ピアノ:石川 奈々歩(大学院2年)

⒈ J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻-第15番 ト長調 BWV860:前奏曲
⒉ J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻-第15番 ト長調 BWV860:フーガ
⒊ ハイドン:ピアノソナタ 第60番 ハ長調 Hob.XVI:50 op.79 - I. Allegro
⒋ ハイドン:ピアノソナタ 第60番 ハ長調 Hob.XVI:50 op.79 - II. Adagio
⒌ ハイドン:ピアノソナタ 第60番 ハ長調 Hob.XVI:50 op.79 - III. Allegro molto

セッション・レコーディング:2025年5月24日 名古屋芸術大学 3号館ホール

ディレクター・レコーディングエンジニア : 井上 直紀(音楽総合コース3年)

平野 祥吾(サウンドメディア・コンポジションコース3年)

マスタリング : 長江 和哉(名古屋芸術大学 教授)

アートワーク:酒井 小春(ヴィジュアルデザインコース3年)



本作品は 48kHz/24bitのハイレゾ品質ステレオと、3D Audioフォーマットである、Dolby Atmos®️(ドルビーアトモス)で制作されています。Apple Musicでは設定によりロスレスオーディオやドルビーアトモスとして再生されます。qobuz(旧e-onkyo music)とmoraでは、48kHz/24bitのステレオの音声をダウンロードいただけます。

石川 奈々歩 Nanaho Ishikawa

三重県桑名市出身。これまでにフレチラ=ズロアガ賞国際ピアノコンクール(スペイン)セミファイナリスト、松方ホール音楽賞奨励賞、エピナル国際ピアノコンクール(フランス)第3位等に入賞。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業。名古屋芸術大学大学院音楽研究科を理事長賞を得て首席修了。現在、同大学ディプロマコース在籍。川田健太郎、横山幸雄の各氏に師事。令和7年度宗次エンジェル基金/公益財団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度奨学生。

作品について

このアルバムは、石川奈々歩の初のセッションレコーディング音源で、J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集》第1巻第15番と、ハイドン:ピアノ・ソナタ第60番といったチェンバロのために作曲された曲を、現代のコンサートグランドピアノで演奏した音源です。
石川によると、「対位法による緻密な構築と、ソナタ形式による明晰な構成。表現の方法は異なるが、音楽を論理的に組み立て、そこに感情を宿す姿勢には共通点がある。二つの作品を続けて聴くことで、鍵盤音楽がどのように受け継がれ、変化してきたのかを自然に感じてもらえればと思う。」とのことです。

アートワークについて

「Konstruktion」はドイツ語で設計、構造、仕組みを指す言葉です。構造的なデザインに加え、収録されている二つの楽曲の理論的かつ感情的な部分や、それらの組み合わせの変化を表現しました。線や図を用いてバッハとハイドンの特徴を捉え、楽曲を想像させるような配色に仕上げました。

ヴィジュアルデザインコース3年:酒井 小春



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