2026.5.8 Release  <NUAR2503>

Nocturnal Visions

ピアノ:小柳 さら(プロフェッショナルアーティストコース4年)

⒈ ショパン:ラルゴ 変ホ長調
⒉ ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 作品52
⒊ スクリャービン:2つの即興曲 Op.10 第1番 嬰へ短調
⒋ スクリャービン:2つの即興曲 Op.10 第2番 イ短調
⒌ スクリャービン:ピアノ・ソナタ第9番 作品68「黒ミサ」

セッション・レコーディング:2025年10月4日 名古屋芸術大学 3号館ホール

ディレクター・レコーディングエンジニア : 安部 剛広(音楽総合コース3年)

柿木 美祐(音楽総合コース3年)

マスタリング : 長江 和哉(名古屋芸術大学 教授)

アートワーク:谷 唯花(ヴィジュアルデザインコース3年)



本作品は 48kHz/24bitのハイレゾ品質ステレオと、3D Audioフォーマットである、Dolby Atmos®️(ドルビーアトモス)で制作されています。Apple Musicでは設定によりロスレスオーディオやドルビーアトモスとして再生されます。qobuz(旧e-onkyo music)とmoraでは、48kHz/24bitのステレオの音声をダウンロードいただけます。

小柳 さら Sara Koyanagi

愛知県立明和高等学校音楽科を経て、名古屋芸術大学芸術学部プロフェッショナルアーティスコースを首席で卒業。現在、同大学院、音楽研究科1年に特待生として在籍。第12回岐阜国際音楽コンクール大学の部第1位。第32回日本クラシック音楽コンクール大学の部第5位。学内選抜にて定期演奏会、室内楽の夕べ、卒業演奏会などに出演。これまでにセントラル愛知交響楽団、名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団と協演。パリ・エコール・ノルマル音楽院ディプロマを首席で取得。2022年度、2023年年度山田貞夫音楽財団奨学生。2025年度大幸財団丹羽奨励生。これまでに、吉岡千恵、隈本浩明、東誠三、尾関佳奈、中沖玲子、山田敏裕、川田健太郎の各氏に師事。

作品について

このアルバムは、小柳さらの初のセッションレコーディング音源で、ショパン、スクリャービンがプログラムされています。
小柳によると、「ショパンからスクリャービンのピアノ作品は、内面世界の深化と変容をたどっています。ショパンの詩的で内省的な語りからスクリャービン初期の恍惚的な響きへと移ろい《黒ミサ》において象徴的かつ儀式的な精神体験へ到達します。アルバム名『Nocturnal Visions』は日本語で「夜の幻視」と訳し、夜の暗くて沈黙の中にあらわれる感情をイメージしていただけたらと思います。祈りから内省への続く、ひとつの心の流れを意識しながら演奏いたしました。」との事である。

アートワークについて

アルバム名『Nocturnal Visions(夜の幻視)』から、夜の静けさの中にあらわれる感情や幻想的なイメージを表現しています。色は青や水色などの寒色を中心に、黒と白を加えることで夜の深さや光を感じられるようにしました。また、全体をグラデーションで構成し、曖昧で幻想的な雰囲気を意識しています。音楽の持つ静かな内面世界を、夜のイメージとして視覚化しました。

ヴィジュアルデザインコース3年:谷 唯花



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