2026.9.25 Release  <NUAR2506>

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30

ピアノ:星野 悠羽(プロフェッショナルアーティストコース)
名古屋芸術大学学生オーケストラ with NUAフィルハーモニー管弦楽団
指揮:塚田 隆雄(名古屋芸術大学 卒業生)

⒈ 第1楽章 Allegro ma non tanto
⒉ 第2楽章 Intermezzo: Adagio
⒊ 第3楽章 Finale: Alla breve

ライブ収録:2025年2月9日 名古屋芸術大学東キャンパス3号館ホール

レコーディング・エンジニア:深井 龍心,平野 祥吾(サウンドメディア・コンポジションコース),
井上 直紀,前川 美帆(音楽総合コース)
ミックス,ドルビーアトモス制作:杉 僚真,景山 心百合(音楽総合コース)
技術協力:Dolby Japan 株式会社
アートワーク:田中 佑奈(イラストレーションコース)



本作品は 48kHz/24bitのハイレゾ品質のステレオと、3D Audioフォーマットである、Dolby Atmos®️(ドルビーアトモス)で制作されています。Apple Musicでは設定によりロスレスオーディオやドルビーアトモスとして再生されます。qobuz(旧e-onkyo music)とmoraでは、48kHz/24bitのステレオの音声をダウンロードいただけます。

星野 悠羽 Yuha Hoshino

3歳よりピアノを始める。都立総合芸術高校卒業後、現在名古屋芸術大学プロフェッショナルアーティストコース3年に在籍。2018チャイルドエイドASIAにてサントリーホールで演奏。第5回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN全部門より総合グランプリ受賞。同時にANA賞、ロシア作品賞、タクティカートオーケストラコンチェルト賞受賞。ルーマニア国際音楽コンクール第1位。宝塚ベガ音楽コンクール第2位及び聴衆賞受賞。第24回東京音楽コンクール第2位及び聴衆賞受賞。名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》を、名古屋芸術大学学生オーケストラとラフマニノフ《ピアノ協奏曲第3番》を共演。また、宗次ホールデュオリサイタルに出演するなど、積極的に演奏活動を行い、さらなる研鑽を重ねている。現在ピアノを川田健太郎氏に師事。

作品について

このアルバムは、ピアニスト 星野悠羽が、2025年2月に開催された名古屋芸術大学「コンチェルトの響演」において、塚田隆雄 指揮、名古屋芸術大学学生オーケストラ with NUAフィルハーモニー管弦楽団と共演した、セルゲイ・ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第3番》のライブ録音音源をもとに制作されたものです。星野によるとラフマニノフ3番は、「壮大な情熱と、繊細な旋律を兼ね備えた言葉では表せないほどの大曲です。華やかな技巧だけでなく、喜びや切なさ、多彩な感情に満ちたラフマニノフの気持ちを表現することを一つひとつ大切に演奏しました。この曲は私の人生そのもののような存在であり、とても特別な作品です。支えてくださる皆様への感謝を胸に、この演奏が聴いてくださる皆様の心にも寄り添うものとなれば幸いです。」との事である。ステレオとともに、3D立体音響のフォーマットであるDolby Atmosとで聴取可能な音源としてサウンドメディア・コンポジションコース学生が制作しました。お楽しみください。

アートワークについて

イラストレーションコース:田中 佑奈

陽の光が舞う穏やかな雰囲気の傍らに、脈を弾ませる激情を感じ緊張しました。花のつくるリズムは目まぐるしく展開するピアノの動きを追いかけます。葉の緑はピアノに寄り添い、幾層にも重なって構成されています。ときには影をつくり画面の密度を上げ、根に這わせた柔らかな想いを呼び起こします。水彩絵の具の繊細な滲みや筆の運びは、音が広がり交錯する情景を表します。鮮やかな色彩と構図から、楽曲の移ろいや緊張を感じていただけたら幸いです。


© Nagoya University of the Arts. All Rights Reserved.